せっかくハワイに行くのだからちょっといいホテルに泊まってみたい!でもホテルいっぱいあって選べない・・・
そんなお悩みをお持ちのあなたにピッタリなホテルをご紹介いたします。立地抜群のワイキキビーチ周辺から厳選しました。
それでは早速紹介していきます。気に行ったホテルがありましたら、是非公式HPで情報をチェックしてみてください!
- 【 ① 】シェラトン・ワイキキ(Sheraton Waikiki)
- 【 ② 】モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ(MOANA SURFRIDER A WESTIN RESORT & SPA)
- 【 ③ 】ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパ(HYATT REGENCY WAIKIKI BEARCH RESORT & SPA)
- 【 ④ 】ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ(THE ROYAL HAWAIIAN RESORT , A LUXURY COLLECTION RESORT)
- 【 ⑤ 】ハレクラニ(HALEKULANI)
- まとめ
【 ① 】シェラトン・ワイキキ(Sheraton Waikiki)
ホテル正面玄関のヤシの木がお出迎えしてくれるシェラトン・ワイキキは、客室数1,636を誇る大型リゾート・ホテルです。ハワイ・ワイキキビーチの中心に位置しており、免税店(TギャラリアbyDFS)やロイヤルハワイアンセンターまで徒歩約1分。ショッピングやお食事にもとても便利なホテルです。
一番の売りはインフィニティ・エッジ・プール
このホテルの一番の魅力は何と言ってもインフィニティ・エッジ・プール。水面と海がひとつになるようにデザインされた優雅なプールから、左を眺めるとダイヤモンドヘッドを一望出来る最高の空間です。ワイキキビーチ沿いのホテルでインフィニティ・エッジ・プールがあるのはシェラトン・ワイキキとアロヒラニ・リゾート・ワイキキぐらいです。
ハワイに来たのに海じゃなくてプール?って思うかもしれませんが、一度入ると抜け出せなくなるような素晴らしい空間になってますので、宿泊される際は絶対に入ることをおすすめします。
プールの縁からダイヤモンドヘッドを眺めるとこんな感じです↓もう言うことないですよね・・
営業時間は朝8時から夜8時です。またこのプールは16歳以上でないと入れないので、小さなお子様連れの方は注意が必要です。
じゃあ子連れの場合はどうしたらいいの?安心してください、しっかり子供用のプールも併設されておりますよ!
独自開発されたベットで快適睡眠を提供
客室は清潔感があり、スタンダードなお部屋でも大人二人で広々スペースを使うことが可能です。また全ての客室に「シェラトン・シグネチャー・スリープ・エクスペリエンス」が導入されています。シェラトン・ブランドのホテル向けに独自開発されたベッドで体型や体重を問わず、背骨を正しくサポートし、揺りかごのような包み込むように設計されており快適な睡眠が取れるようになってます。
24時間日本語でのサポートが受けられて安心
ホテルのフロントには、日本語専用デスク(午前6時〜午後10時)が用意されており、英語に自信のない方でも安心して宿泊可能です。客室に完備されている電話機からであれば24時間、困ったことがあれば相談可能となっています。
またホテル内に、年中無休の医療クリニック「ドクターズ・オン・コール」(午前7時〜午後11時)も併設されています。日本の海外旅行傷害保険が適用でき、日本語を話すスタッフが常時待機しているため、急な体調不良やケガの場合でも、安心して診察を受けることができます。
【 ② 】モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ(MOANA SURFRIDER A WESTIN RESORT & SPA)
1901年3月に創業したワイキキで最も歴史のあるホテルがモアナ・サーフライダーです。別名「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」とも呼ばれています。玄関を抜けてすぐの中庭にある大きなバニヤンツリーからも歴史を感じることが出来ます。客室はスイート42室を含む計791室あり、多くの客室がオーシャンビューのお部屋となっています。
建物自体は1989年にリニューアル工事が完了しており、白を基調とした優雅な内装からは歴史を感じつつも、古さは感じさせないホテルです。
3つの建屋で構成されている
続いて立地についてですが、免税店(TギャラリアbyDFS)やロイヤルハワイアンセンターまで徒歩数分。改築されたばかりのインターナショナル・マーケットプレイスが目の前にあり立地は抜群です!
実は「モアナホテル」として創業した1901年当時は、”バニヤンウィング”のみでした。1952年に8階建ての139室からなるサーフライダーホテルがダイヤモンドヘッド側に加わり、現在の”ダイヤモンドウィング”となりました。その後1969年には430室のシェラトン・サーフライダーが建設され”タワーウィング”となり、合計3つの棟で構成されるようになりました。
現在はウェスティンブランドですが、2007年のホテルブランド変更まではシェラトンブランドのホテルで「シェラトン・モアナ・サーフライダー」という名で営業をしてました。
客室の快適さは「タワー > ダイヤモンド > バニヤン」の順
建屋の建築が一番新しい”タワーウィング”が一番設備が新しく快適なお部屋となっています。ただ”ダイヤモンドウィングも”バニヤンウィング”も改築がされているのでお部屋自体はとても綺麗です。
お部屋の料金は上記の順での値段設定ではなく、海が見える部屋の料金が高めになっています。部屋の設備をとるか、眺望をとるかはかなり悩むポイントですね・・
全室「ヘブンリーベット(THE HEAVENLY BED)」を採用
シェラトンの「シェラトン・シグネチャー・スリープ・エクスペリエンス」に対して、ウェスティンと言えば「ヘブンリーベット」ですよね。こちらも1999年に独自開発されたベットで、究極の寝心地を追求したマットレスは900個のポケットコイル・スプリングを使用。「ヘブンリーベッド(雲の上の寝心地のベッド)」の名の通り、極上の眠りを体験できるベッドとなっています。
【 ③ 】ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパ(HYATT REGENCY WAIKIKI BEARCH RESORT & SPA)
ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパは、カラカウア通り沿いにある8角形の高層ツインタワーが特徴のホテルです。ワイキキで最大級の広さ客室は1,230室あり、2015年に全室リニューアルされました。また全ての客室でプライベートラナイが完備されています。「有吉の夏休み inハワイ」などTVでも目にすることの多いホテルです。
二つのタワーで構成される全1,230室
上部写真の左の棟が”エヴァタワー”、右が”ダイヤモンドヘッドタワー”となっています。その名の通りダイヤモンドヘッドに近いのが”ダイヤモンドヘッドタワー”です。建物の構成自体は同じですが、希望する眺望によって選ぶべきタワーが異なります。
部屋からダイヤモンドヘッドを絶対見たい場合は、”ダイヤモンドヘッドタワー”一択となります。”エヴァタワー”からも見えなくはないですが、”ダイヤモンドヘッドタワー”が視界に入るのではっきり見る事ができません。その分価格は上がってしまいますが・・。
リニューアルされた客室はTOTOのウォシュレットを完備
2015年に全室完全リニューアルにより、室内はブルーを基調とした明るい部屋に生まれ変わりました。家具や洗面台などすっきりとしたモダンな印象を与えてくれる客室にはTOTOのウォシュレットまで完備されています。ツインのお部屋でもかなり広々とした作りになっています。
(個人的には、かなり好きなデザインのお部屋でした!)
ホテルのプールには温水ジャグジーもあり
ハイアットリージェンシーのプールは建物の2階に位置しております。小さめのプールとワイキキでは珍しく温水のジャグジーも完備されているので、温泉気分で体を癒すことができます。(日焼けした体だと、入る時とても痛いので十分注意してくださいね・・)
【 ④ 】ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ(THE ROYAL HAWAIIAN RESORT , A LUXURY COLLECTION RESORT)
ワイキキビーチでピンクの外観が一際目を引くホテルが、ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキです。1927年に創業以来「太平洋のピンク・パレス」と呼ばれ、特に長い伝統を誇っています。新婚旅行の定番ホテルとなっていてカップルにとても人気のホテルです。建物だけでなく、ビーチパラソルやタオル、バスローブやインテリアなど、細部の装飾にまでピンクがあしらわれており、多くの女性ゲストを虜にしているホテルです。。
2015年に「マイラニ・タワー」がリニューアルオープン
ホテルは本館とタワー館で構成されており、客室数は合計で529室。2015年に「マイラニ・タワー」がオープンした事もあり、タワー館の方が新しい設備が整っております。
本館のお部屋
本館はココナッツ・グローブのあるガーデンビューを楽しめる客室が多く、天井が高くクラシカルなデザインに。高級感と伝統がちょうど良く感じられるお部屋になっています。
タワー館(マイラニタワー)のお部屋
タワー館(マイラニタワー)は2015年リニューアルされた事もあり、シックでモダンなインテリアで統一されたお部屋に。計179室あるマイラニ・タワーは全ての客室がワイキキビーチに面しているオーシャンフロントでプライベートバルコニーも併設。またタワー館のお客様限定で、1Fのマイラニ・ラウンジも利用可能となっています。
カウアイ島発のコスメブランド「マリエ・オーガニックス」のアメニティ
全客室にて、ハワイ・カウアイ島生まれのオーガニックスパブランド「マリエ・オーガニクス」のバス・アメニティが用意されているのも嬉しいポイント。ガーデンアイランドと呼ばれる、カウアイ島の香りと水分を多く蓄えた花々から抽出されたエキスを中心に、可能な限りハワイ産の有機原料を使用したスパブランドです。
ホテル内に併設されている店舗で購入も可能で、お土産等におすすめです! ※クーポンもありますよ
【 ⑤ 】ハレクラニ(HALEKULANI)
これまで数々のホテルアワードでTOPランクの受賞歴があり世界のベストリゾートにも選ばれたハワイ有数の超ラグジュアリーホテル。ハレクラニはハワイ語で「天国にふさわしい館」という意味で、ホテルの内装はオフホワイトを基調とされています。きめ細かなサービスでリピーターが非常に多く、ホテルとして”おもてなし”にはかなり力を入れています。ワイキキの喧騒の中、別世界のようなホテルになっています。
上質な空間がデザインされた極上の客室
1984年の開業以来、七彩の白「セブン シェイド オブ ホワイト」でインテリアコーディネート。バスルームは洗面台が大理石製、ガラス張り独立シャワールームと肩まで浸かれる深いバスタブ等、上品かつ洗練された客室になっています。またスタンダードルームからプレミアスイートまで様々なタイプのお部屋があり、ほぼ全ての客室にバルコニーが設備されています。
シンボルのオーキッドがデザインされたプール
長径25 × 短径14mの楕円形プールには、ハレクラニのシンボルであるオーキッドの花がデザインされています。これは120万枚ものガラスのタイルを一枚ずつ組み合わせされているんです。またプールサイドにはたくさんのチェアがあり、常に清潔なタオルが準備されています。
時間帯にもよりますが、アイスやフルーツなどのおやつが配られたりするのも他のホテルにはない嬉しいサービスですね!
チェックイン前にシャワーも出来ちゃう!?嬉しいサービスが
ホノルル便の多くは早朝〜昼前に到着することが多く、チェックインまで時間を潰すのに困ったりしますよね。ハレクラニでは「ホスピタリティスイート」と呼ばれる待合室を宿泊者向けに提供しています。そこでは飲み物やフルーツの提供の他、電子施錠付きロッカーやシャワー室も2つ設置されています。
(もちろんタオルやドライヤーも完備されてます。さすがハレクラニですね。)
またこの場所はチェックアウト後にも利用ができますので、遅いフライトの方にもおすすめです。
まとめ
どうでしたか?ピッタリのホテルは見つかりましたでしょうか。少しでも皆さまの参考になっていましたら幸いです!